ステージを盛り上げる演出に欠かせないキャノン砲ですが、場所によっては使用できないことがあります。
この記事では、キャノン砲が使用できない場所についてご紹介します。
これからキャノン砲の使用を検討している方は、参考にしてみてください。
▼キャノン砲が使用ない場所
■電線のある場所
キャノン砲で銀テープを飛ばす演出は、よくみられます。
しかし、電線のある場所でキャノン砲を使用してはいけません。
キャノン砲で飛ばす銀テープは電気を通す素材が多いので、テープが電線に引っかかると大変危険です。
■風の影響を受ける場所
キャノン砲は、基本的に風の影響を受けにくい場所での使用がおすすめです。
中に仕込んだネタが風で飛んでしまい、想定した場所に届かない可能性があります。
また、雨天時の使用もできません。
■シャンデリアなどがある場所
キャノン砲はガスの量や中のネタなどを調整することで、さまざまな広さの会場に対応できます。
しかし天井にシャンデリアなどの飾りがある場合は、ネタがぶつかって破損する可能性があるので使用が難しいでしょう。
また会場の天井が4m以下の場合にも、使用できないことがあります。
会場によってはこれらの条件に当てはまらなくても、キャノン砲の使用自体を禁止しているところもあります。
▼まとめ
キャノン砲は安全性の高い機材なので、さまざまな場所で使用できます。
しかし電線のある場所や、屋内でも天井に何かぶら下がっている場所・天井の低い場所では使用できないことがあるため注意が必要です。
屋外でもっと派手な演出をしたいという方は、茨城県の特効会社『有限会社スカイテック』にご相談ください。
スモークや花火・炎を使用した演出も可能です。
コンサートなどの演出によく使用されるものに、キャノン砲があります。
ではキャノン砲の特殊効果とは、どのようなものなのでしょうか。
主な用途などとともに、ご紹介しましょう。
▼キャノン砲の特殊効果とは
コンサートの演出で、紙吹雪やテープが飛び出すのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。
この演出に使用されているのが、キャノン砲です。
キャノン砲の特殊効果は、空気やガスの力で筒の中に仕込んだネタを飛ばすことです。
圧力やネタの量を調整すると、さまざまな広さの会場に対応できます。
屋内・屋外を問わず使用できるため、さまざまなイベントに使われているのです。
■キャノン砲のネタの種類
キャノン砲に仕込むネタのバリエーションは幅広く、アイデア次第でさまざまなものを仕込めます。
よく使用されるのが、銀テープや紙吹雪です。
筒の中に入るものならどのようなものでも打ち出せますが、事前に十分な安全確認が必要です。
■主な用途
キャノン砲で最もよく見られる銀テープが飛び出す演出は、コンサートのラストや曲のサビなど盛り上げたいポイントで登場します。
ワクワク感を盛り上げたいときには、景品やサインボールなどを打ち出すこともあります。
▼まとめ
キャノン砲の特殊効果は、筒の中に仕込んだネタを飛ばすというものです。
コンサートの演出でよく見られる銀テープが飛び出す仕掛けにも、キャノン砲が使われています。
中に仕込むもののバリエーションは幅広く、何を仕込むかにより得られる効果は異なります。
茨城県の『有限会社スカイテック』では、キャノン砲を使用した演出や特殊効果を手掛けております。
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