自主制作映画とは、自己資金によって制作された映画のことです。
映画制作の基礎とも言える自主制作映画は、必要なスタッフや機材を揃えれば作ることができます。
そこで今回は、自主制作映画の作り方について解説します。
▼自主制作映画の作り方
①企画や構成を考える
映画を作る際は、まず映画のテーマ・ストーリー・予算・キャスティング・スケジュールをまとめます。
魅力的な映画を作るためには、綿密な企画・構成がとても重要です。
②シナリオを作成する
どのような映画を制作するかまとまったら、シナリオを作成します。
映画の内容だけでなく、場面・展開・テンポなどを意識するのがポイントです。
③絵コンテを作成する
シナリオを作成したら、全体の流れを絵コンテで再現します。
この際、撮影時の演出や特殊効果についても細かく検討します。
④撮影の打ち合わせや準備を行う
映画の撮影には多くのスタッフが携わるため、入念な打ち合わせが必要です。
また、キャストも集まって読み合わせなどをして撮影のための準備を行います。
⑤撮影する
スタッフとキャストが集まり、実際に撮影をします。
基本的にカットごとに撮影を行うため、映画の長さによって撮影時間が大きく変わります。
⑥編集する
全ての撮影が終わったら、それぞれのカットを繋げて1本の映画に仕上げます。
音楽・CG・ナレーションを加えていき、全ての作業が終わったら作品を確認して問題がなければ映画の完成です。
▼まとめ
自主制作映画は以下の流れで作ることができます。
①企画や構成を考える
②シナリオを作成する
③絵コンテを作成する
④撮影の打ち合わせや準備を行う
⑤撮影する
⑥編集する
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